「おかあちゃんの足、治ったの?まだ新しい足、生えてこないじゃん・・・???」


自分のために綴っています。




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人工関節の寿命と細菌感染のタイミングが重なり、足を切断(戸川清春と同じ足)したのは、子供が3歳になる少し前。


3歳の誕生日は一緒にいられなかったけれど、

とにかく早く帰って、義足での歩行練習をして、今までの生活ができるようになるまでにする。


いくつかあった目標の中で、これは第一の目標。



もう一つの目標は、

歩けるようになったら、子供とディズニーランドに行こうって約束したことを実現させること。




実は、「入院セッ」トを届けてくれた友人と、その娘ちゃんと(うちの子と同級生。わたしたちママも)、検診の前日にディズニーランドに行ったの。


もしかしたら、こうして自分の足で歩くことができるのが最後かもしれないって、何となく感じていて。





当時、息子はまだ3歳前だから、あんまり覚えていないんだよね。


クリケットが近くに来てくれたんだけど、怖くて怖くて大泣きの息子。笑


ミッキーの家も並ばずにすんなり入ることができて、写真撮ったけど、ミッキーが怖い息子。笑


未だに、動く人形は好きじゃないみたいで、一昨年息子とディズニーランドに行った時も、プーさんを遠くから見て「かわいい」って言ってた。笑





あ、また脱線した。

※特技①話を脱線させること。






「元気になったらディズニーランドに行く」という約束はしっかり覚えていてくれた息子。


足を切断し、退院し、歩行訓練も本当に頑張って、

両松葉杖⇒片松葉杖⇒短い杖⇒杖なし で歩けるようになり、

その間には休職させてもらっていた会社にも復帰することができ、少しずつ社会復帰をしたわけ。




そんなある夜。

お風呂あがった時の話。(まだ一緒に入ってくれていたカワイイ頃。笑)




わたし:

「そろそろディズニーランド行こうかー」


むすこ:

「え??行けるの??まだ治らないんでしょ??」


わたし:

「え?もう大丈夫だよ。ちょっと歩くの遅いけど、ゆっくり歩けば大丈夫だから、行こうよ」


むすこ:

「え??もう治ったの??・・・だって、まだ新しい足、生えてこないじゃん・・・???」









「新しい足、生えてこないじゃん。」



ああ、子供の発想って、すごいなって思ったの。


ピッコロじゃあるまいし・・・





爆笑






もちろん、そんなことは言わないよ。



心配してくれている息子の優しさに、思わず涙。


けれども、笑っちゃうよね、可愛くて☆




「もう足は生えてこないよ。このままだよ。けどね、歩いてるでしょ、だから大丈夫なの、行こうね」

と説明。

むすこ:

「ええええ!!!もう足このままなの?生えてこないの??それで歩けるの???」


わたし:

「そう、こういう足でもあちこち行けるように、車いすがあったり義足があったりするんだよ」






・・・・こんな話を、風呂上りに身体を拭きながらしました。







わたしが足を切断し、歩行訓練始めてから、3年後。

保育園卒園記念に、ディズニーランドに行きました(*^▽^*)



まだ歩行に不安があったので、友人に付き合ってもらい、3人で。


それからも、大体年に1回のペースで「二人ディズニー」しました♡







小学校卒業記念に二人で出かけてからは、しばらくディズニーには出掛けていないなぁ。



いつか、息子に彼女ができたら、

自分のペースで歩いて、彼女と楽しんでほしいんです。



いつも、わたしのペースに合わせて歩いてくれているから。







ちなみに、

ディズニーでの息子の一番の楽しみは、ポップコーン(塩味)。



・・・・・どこでも食べられるけど・・・・・笑









余談だけど、



わたしの足は、戸川清春と同じって言ったでしょ?


だからね、わたしが沼津に帰ってきて、
初めてわたしの足を見た息子はびっくりしていて、


「おかあちゃん、もう一回病院行ったほうがいいよ!先生、足、間違えてくっつけちゃったんだよ!」


って言ったの。


必死な顔して。




可愛かったし、嬉しかったなぁ^^